釣り人同士で交わす会話というのも釣りの楽しみの一つではないでしょうか。
8月に入り、私個人のシーズンオフを迎えたため、遊びがてらイシガニを捕りに行ったときのことです。
この時期は他県からの釣り人が多く、いかにも地元人間らしい私を見ると話しかけてくる人がいます。
ご夫婦で来ていた釣り人のご主人のほうが話しかけてきました。
『何を捕っているんですか』
『イシガニですよ!』
ご主人奥さんの元へ戻るなり
『カニだって』と報告するなり ハハハと二人で笑っています。
別段、私は笑われるようなことはしていませんが・・・
次は壮年の二人組み
『メバルはいないのかねー』
『この時期は釣れませんねー』
や、やばい!思いっきり現実を告げてしまった。
遠くから期待して来たのだろうに
申し訳ないことをしたと思うと同時に釣れないものは釣れないと言ったことは親切ではなかったかと思ったり、なんとなく訳のわからない気持ちになって防波堤をあとにしました。
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